羅漢会館
【羅漢会館の歴史】
羅漢会館は、「目黒のらかんさん」として親しまれる天恩山五百羅漢寺によって運営されています。五百羅漢寺は、元禄8年(1695年) に本所(現在の江東区大島)に創建された黄檗宗の寺でした。当時の寺は明治維新の混乱で没落。明治41年(1908年)に現在の目黒へ移転してきました。大正から昭和と厳しい時代を乗り越え、昭和56年に近代的なお堂が完成。羅漢会館は平成10年(1998年)に完成しました。東京都重要文化財に指定されている五百体以上の羅漢像は、元禄時代、松雲元慶禅師が十数年の歳月をかけて作り上げたものだといわれています。
【羅漢会館の特徴】
羅漢会館は、五百羅漢像で有名な羅漢寺の葬場ですが、宗旨・宗派を問わず利用できます。家族葬から大規模な葬儀にまで幅広く対応できるように設計された斎場で、ゆったりした玄関ホールやロビーは複数の葬儀も滞りなく進行できます。1階「清雲」(椅子席30名)は家族葬向きの式場、2階「瑞光」は180席を3分割できる式場で、いろいろな規模の葬儀に利用されます。3階には最大96名を収容でき、会葬者の人数によってパーテーションで広さを変えられる会食場「慈風」、遺族控室に利用できる20畳の和室、式師控室にも使える8畳の和室があります。最寄りの火葬場としては、車で5分の所に桐ケ谷斎場があります。
交通アクセスは、東急目黒線不動前駅から徒歩8分、JR山手線目黒駅西口から徒歩14分と好立地です。
羅漢会館でご利用可能なプラン
- 羅漢会館 概要
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住所
目黒区下目黒3-20-11
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アクセス
JR山手線「目黒駅」西口より徒歩14分、タクシー乗り場は東口
東急目黒線「不動前駅」より徒歩8分
東急バス(渋41) 渋谷駅=大井町駅「不動尊参道」より徒歩2分
首都高目黒ランプ出て直進約1㎞「大崎郵便局」交差点右折し山手通りへ
山手通り「羅漢寺」信号を左折つきあたり -
規模
1階小ホール「清雲」椅子30席
2階大ホール「瑞光」椅子300席,「清雲」1/3で100席
3階中ホール「慈風」椅子100席
駐車場:50台 -
羅漢会館 地図(Google Map)